洗面ボウル位置やサイズを自由に指定できる「セミオーダー洗面カウンター」。3タイプの魅力を紹介

洗面ボウル位置やサイズを自由に指定できる
「セミオーダー洗面カウンター」。3タイプの魅力を紹介

ekrea Partsには、洗面ボウル位置やカウンターサイズを自由に指定できる、洗面ボウル一体型のカウンター「セミオーダー洗面カウンター」という商品があります。シングルボウル、ダブルボウル、コンパクトと3タイプある商品の違いと、設計に生かしていただきたいポイントを、詳しく説明します。

住まい手の要望やライフルタイルにあった、造作洗面台の提案にお役立てください。

「セミオーダー洗面カウンター」なら、設計の自由度が高い

「セミオーダー洗面カウンター」は、洗面ボウルをカウンターに継ぎ目が目立たないシーム接着した洗面カウンターです。そのため、洗面ボウルの位置を指定することが可能です。

ekrea Partsでは、3タイプ(シングルボウル/ダブルボウル/コンパクト)をご用意しています。それぞれの特長と魅力をご紹介してきましょう。

シングルボウルタイプ:洗面ボウルを寄せて、広い化粧スペースがある造作洗面台を実現

「シングルボウル type/セミオーダー洗面カウンター」は、幅W700mmから1800mmまでのなかで、ボウルの位置を自由にサイズ指定可能(※特注で2700mmまで対応可能)。奥行きはD600mm固定ですが、洗面ボウル位置は、端から81mmの位置まで寄せることが可能です。

ですから、洗面ボウルを端に寄せて、化粧スペースも十分に確保できる広いカウンターをつくることができます。

ダブルボウルタイプ: 2つの洗面ボウルで、朝も渋滞しない造作洗面台を実現

「ダブルボウル type/セミオーダー洗面カウンター」は、名前の通り2つの洗面ボウルがついており、それぞれの位置を指定可能な洗面カウンター。カウンター幅Wを1360mmから2700mmまでサイズ指定可能です(※2020~2700mmの間であれば、特注で3ボウル製作対応可能)。奥行きはシングルボウル typeと同じD600mm。洗面ボウルは、端から81mmの位置まで寄せることが可能です。2つの洗面ボウルの間隔は122mm以上開けて指定してください。

そのため、洗面ボウルを端に寄せて、中央に化粧スペースも確保することもできます。また、ボウルを左と中央に配置し、右側を化粧スペースや洗面アイテムを置いて置くスペースにすることも可能です。造作洗面台の設計の自由度が高まる洗面カウンターです。

コンパクトボウルタイプ:奥行きがないスペースで、自由度の高い造作洗面台を実現

「コンパクトボウル type/セミオーダー洗面カウンター」のいちばんの特長は、通常の奥行きD600mmよりコンパクトな500mmと550mmを選べること。奥行きがないスペースで、自由度の高い洗面台を造作することができる商品です。

幅W620mmから1800mmまでのなかで、ボウルの位置を自由にサイズ指定可能(※特注で2700mmまで対応可能)。洗面ボウルの位置は、端から80mmの位置まで寄せることが可能。ボウルサイズは幅W460mm×奥行きD325mmと、シングルボウル typeやダブルボウル typeの洗面ボウルより小ぶりになります。

3タイプを使い分けることで、様々なライフスタイルに合わせられる

サイズやボウル位置が指定できる、設計の自由度が高い「セミオーダー洗面カウンター」。住まい手の要望やスペース、ライフスタイルにあわせて3つのタイプからお選びください。

ただ、セミオーダー洗面カウンターは、フルオーダー洗面カウンターほどではありませんが、少し費用が掛かってしまいます。「もっと費用を抑えながら自由度のある洗面カウンターはないのか」と感じた方、ekrea Partsでは、他にも造作洗面台につかえる洗面カウンターをご用意しています。

「ボウル一体洗面カウンターFLEX SINK(フレックスシンク)」では、制限内でボウルが指定できます。また、ボウル一体成型なので、ボウルとカウンターの継目に汚れがたまらず、清掃性も良いです。さらに、セミオーダー洗面カウンターよりも価格は抑えめです。つまり、セミオーダー洗面カウンターよりもコスパが高いと言えます。「フレックスシンクとセミオーダー洗面カウンターの違いをもっと知りたい」という方は、下のボタンからご確認ください。

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