【造作棚の事例4選】 本棚や靴棚などにおすすめなパーツと併せて紹介

【造作棚の事例4選】
本棚や靴棚などにおすすめなパーツと併せて紹介

スタディコーナー/ワークスペースの造作棚事例

造作棚は、空間や用途に合わせた形状・仕様にできます。そのため、無駄なくスペースを有効活用でき、インテリアに統一感を持たせた収納にすることができます。

ただ、シーンごとに適した造作棚の仕様やデザインは違うはずです。

そこで今回は、シーン別に造作棚の事例を紹介するとともに、併せて棚パーツも紹介します。

\ 家づくりの参考になる事例集 /

造作棚事例①:スタディコーナー/ワークスペース

スタディコーナー/ワークスペースの造作棚事例

こちらは家族のスタディコーナーに設置した造作棚の事例です。

この造作棚は、収納物の高さに合わせて、棚位置を変えることができます。そのため、この事例では棚をブラケットで3分割し、個々人の収納したいものに合わせて、棚の高さを変えています。

複数人で空間を活用するときにおすすめです。

おすすめ棚パーツ:アイアンシェルフブラケット

おすすめ棚パーツ:アイアンシェルフブラケット

上の事例では、7段タイプを使用していますが、他にも1段/4段タイプをご用意しています。それぞれを組み合わせ、棚板をリズムをつけて配置することで、壁面のアクセントにすることも可能です。

商品についての詳しい説明は下のリンク先でご確認ください。

造作棚事例②:キッチン

キッチンの造作棚事例

こちらは、キッチンの壁に設置した造作棚の事例です。

通常、壁に棚板をつけようとすると、支えるための側板や棚受けが必要になります。しかし、それではインテリアのノイズになったり、出し入れがしにくくなったりすることも。

この事例では、「隠し棚受け」を使うことで、棚受けが見えてこず、スッキリとした印象の造作棚になりました。

また、棚受けで支えようとすると、棚受けがあり棚下スペースは有効に使えないケースも。その点、こちらの事例は、棚下に棚受けがないので、高さのある調理家電も棚下に置くことができます。

おすすめ棚パーツ:棚受サポート

おすすめ棚パーツ:棚受サポート

上の事例では、こちらを使用しました。これを棚の内部に隠して壁面に固定しています。多少の不陸・高さ・水平調整は取り付け後でもできるので、施工がしやすいです。

商品についての詳しい説明は下のリンク先でご確認ください。

造作棚事例③:本棚

造作した本棚の事例

こちらは、大量の本を収納した造作棚の事例です。

よく造作棚が採用されるのが、本棚ではないでしょうか。一般的な本棚の造作棚といえば、側板と棚板で構成されたボックスタイプのものをイメージされる方が多いでしょう。

この事例では、棚板と棚受けで造作しました。それにより、ボックスタイプのものより、軽やかな印象になり、空間における圧迫感も軽減し、収納される本も映えます。

おすすめ棚パーツ:アイアンブラケット

おすすめ棚パーツ:アイアンブラケット

上の事例を可能にしたのが、この棚受けです。こちらの棚受けは、なんと対荷重85kg/個もあります。通常の棚受けですと、ここまで耐荷重がないので、事例よりも2〜4倍くらい棚受けが必要になります。そうなると、事例のような軽やかな本棚にはならなかったでしょう。

商品についての詳しい説明は下のリンク先でご確認ください。

造作棚事例④:シューズクローゼット(靴棚)

シューズクローゼット(靴棚)の造作棚事例

こちらは、シューズクローゼットの造作棚の事例です。

靴収納で気をつけたいのが、汚れと湿気です。木製の棚板にしてしまうと、湿気を吸ってカビや劣化の原因になったり、汚れが沈着したりしてしまいます。

その点、こちらの事例では、棚板をプラスチックにしたことで、湿気を吸わず、水洗いもできるので、清潔に保てます。

また、軽量なため、取付け・取外しが容易です。ダボ固定にすることで、高さ調整もスムーズにできます。

おすすめ棚パーツ:樹脂棚板

おすすめ棚パーツ:樹脂棚板

上の事例で取り入れたのが、この棚板です。カラーはブラックとホワイト。下面にはダボ固定用しやすいように凹みを設けています。さらに、サイズオーダーも承っていますので、スペースなピッタリな棚板が製作できます。まさに、シューズクローゼットの造作棚としておすすめの商品です。

商品についての詳しい説明は下のリンク先でご確認ください。

造作棚でワンランクアップした暮らしやすい家に

造作棚事例

造作棚を設けることで、機能的に暮らしやすい家になるだけでなく、インテリアに馴染むことでワンランクアップした住空間になります。

今回は、シーン別に造作棚の事例を紹介するとともに、併せて棚パーツも紹介しました。少しでも造作棚の参考になれば嬉しいです。また、気になる商品の概要やサイズ、価格などは、オンラインショップの商品ページでぜひチェックしてみてください。

表示件数
並び替え