【ゴミ箱収納アイデア4選】キッチンデザインと合わせて考えたいゴミ箱収納方法

【ゴミ箱収納アイデア4選】
キッチンデザインと合わせて考えたい
ゴミ箱収納方法

キッチンデザインと合わせて考えたいゴミ箱収納方法

キッチンのゴミ箱問題。新築やリノベーションが終わり、いざ住んでみて「キッチンのゴミ箱をどこに置くべきか」と悩まれるケースがしばしばあります。

インテリアにマッチしたキッチンを配置できても、生活感の出るゴミ箱が露出していると、せっかくのキッチンデザインも台無しになり、後悔することも。

特に、対面キッチンやⅡ型キッチンなどといった、リビングダイニングにオープンなキッチンでは、ゴミ箱が露出していると気になって仕方がありません。

そうならないために、キッチンの設計段階から、ゴミ箱の置き場所/収納方法を考えておくべきです。

今回は、新築やキッチンリノベーションをするときに、キッチンのゴミ箱収納法について困らないように、ゴミ箱収納アイデアとおすすめ商品を紹介します。

\ 家づくりにおすすめ参考記事 /

キッチンのゴミ箱収納アイデア4選

キッチンのゴミ箱収納アイデア4選

キッチンのゴミ箱収納といえば、上図のような4つが考えられます。

  • 置き型
  • 引出し
  • ワゴン
  • ポリ袋ストッパー

それぞれについて、解説します。

キッチンゴミ箱収納アイデア1)置き型タイプ

キッチンゴミ箱収納アイデア1)置き型タイプ

置き型タイプは、既製品のゴミ箱をキッチン下オープンスペースに配置する方法です。

ポイントは、「キッチン下にオープンスペースを作る」ことです。キッチン下に収納することで、露出してゴミ箱を置くより作業の邪魔になりませんし、キッチン周りが整理しやすくなります。

対面キッチン、Ⅱ型キッチンのシンク下をオープンにして、そこに配置することを推奨しています。そうすれば、リビングダイニングから、ゴミ箱は見えてきませんし、一番ゴミが出やすいシンク周りの近くにゴミ箱が配置できるからです。(基本的にどの収納方法でも、シンク近くにゴミ箱を置いた方が良いでしょう。)

また、シンク下をオープンにすることで、大容量のゴミ箱を置くこともできますし、分別ごとに複数のゴミ箱を置くことも可能です。

しかし、キッチン側からはゴミ箱は露出してしますので、リビングダイニングからシンク下が見える壁付けキッチンでは配慮が必要でしょう。

「このゴミ箱を使いたい」というこだわりが強い方に、おすすめのゴミ箱収納方法です。

キッチンゴミ箱収納アイデア2)引出しタイプ(置き式/スライド式)

キッチンゴミ箱収納アイデア2)引出しタイプ(置き式/スライド式)

引出しタイプは、キャビネットの引出しにゴミ箱を収納する方法です。

単純に引出し内部にゴミ箱を置く方法と、引出しレールとゴミ箱が一体になったものもあります。

こちらは、キャビネット内に完全にゴミ箱が収納され隠れるので、キッチンの見た目が良いです。

さらに、ゴミ箱が引き出せるので、使い勝手も良いです。

ただ、キャビネット内に収納することになるので、ゴミ箱のサイズは制限され、大容量のものは収納できないでしょう。

「キッチンの見た目は崩したくない」という方には、おすすめのゴミ箱収納方法です。

キッチンゴミ箱収納アイデア3)ワゴンタイプ(オープン式/扉付き式)

キッチンゴミ箱収納アイデア3)ワゴンタイプ(オープン式/扉付き式)

ワゴンタイプは、キッチン下オープンスペースにゴミ箱が入るワゴンを設置する方法です。

ワゴンには、フレームだけのオープンなものと、キッチンの扉材と合わせて扉が付けられるものもあります。

こちらは、キャスター付きのワゴンなので、ゴミ箱が引き出せて使いやすいのが魅力的です。引出しタイプよりも大きめのゴミ箱も使用可能でしょう。

また、キャスター付きなので、ゴミ箱をキッチン以外のところに運ぶ時も便利です。例えば、土間スペースにゴミがまとめてあるなら、そこまでワゴンのまま押して運べます。

ただ、こちらも置き型タイプと同様に、キッチン側からはゴミ箱は露出してしますので、リビングダイニングからシンク下が見える壁付けキッチンには不向きといえます。(※扉付き式なら、扉材にこだわれば、見た目は良くなります。)

「ゴミ箱を運びたい、移動させるかも」という方には、おすすめのゴミ箱収納方法です。

キッチンゴミ箱収納アイデア4)ポリ袋ストッパー

キッチンゴミ箱収納アイデア3)ワゴンタイプ(オープン式/扉付き式)

ポリ袋ストッパータイプは、キャビネット引き出しのギャラリーバーを利用して、ポリ袋を留める方法です。

「定期的にゴミ箱を洗うは面倒」と感じる方もいると思います。そういう方に向けて、ゴミ「箱」ではなく、ゴミ「袋」を使う方法です。

こちらは、キャスター付きのワゴンなので、ゴミ箱が引き出せて使いやすいのが魅力的です。引出しタイプよりも大きめのゴミ箱も使用可能でしょう。

こちらも引出しタイプと同様に、キャビネット内に完全にゴミ箱が収納され隠れるので、キッチンの見た目が良いです。

さらに、ゴミ箱が引き出せるので、使い勝手も良いです。

しかし、対応するギャラリーバーがないと、設置できないので、設計段階であらかじめ確認が必要になります。

「ゴミ箱は使わず、ゴミ袋だけで使用したい」という方には、おすすめのゴミ箱収納方法です。

キッチンのゴミ箱収納におすすめ商品

上述しましたゴミ箱収納方法について、それぞれのおすすめ商品を紹介します。

置き型タイプ:ステンレスダストボックス

置き型タイプ:ステンレスダストボックス

ekrea Parts(エクレアパーツ)オリジナルのオールステンレス製のゴミ箱です。

サビに強いステンレス製なので、濡れたゴミが出やすいキッチンにはピッタリです。キャスターも脱着可能ですので、使用感に合わせて、変更できます。

また、サイズオーダーや開き仕様のオーダーも承りますので、お問い合わせください。

下のボタンのリンク先の商品ページで、サイズや価格をご確認いただけます。

引出しタイプ/置き式:ダストボックス

引出しタイプ/置き式:ダストボックス

既存のキッチン引出し内に収納可能な簡易型のダストボックスです。

引出しサイズに合わせて単品のダストボックスを組み合わせて収納できます。

また、一つ一つのダストボックスにフタをし、上面をカトラリートレーとしても利用できます。

下のボタンのリンク先の商品ページで、サイズや価格をご確認いただけます。

引出しタイプ/スライド式:ダストボックス-ST(スライド式)

引出しタイプ/スライド式:ダストボックス-ST(スライド式)

キッチンキャビネット内に仕込むスライド式ダストボックスです。

2分別と4分別の2タイプのご用意があるので、ゴミの種類の分別に便利です。

最大限まで引き出せるので、ゴミ箱を完全にキャビネット外に出せて、ゴミが捨てやすいです。

下のボタンのリンク先の商品ページで、サイズや価格をご確認いただけます。

ワゴンタイプ/オープン式:ダストボックスワゴン

ワゴンタイプ/オープン式:ダストボックスワゴン

食器棚やカウンター下などにスッキリ収納できるダストボックスワゴンです。

26.5lのペールにかさばるペットボトルや缶をラクラク分別できます。

また、ワンプッシュ開閉で開けやすく、キャスター付きで移動もできます。

下のボタンのリンク先の商品ページで、サイズや価格をご確認いただけます。

ワゴンタイプ/扉付き式:ダストボックスワゴン W900

ワゴンタイプ/扉付き式:ダストボックスワゴン W900

扉材が設置可能な新タイプのダストボックスです。

ゴミ袋止めバーでコンパクトにゴミ分別ができます。さらに、止めバーは可動式ですので幅を調整できます。

また、スーパーのポリ袋を留めて、ゴミ袋として便利に使えます。

下のボタンのリンク先の商品ページで、サイズや価格をご確認いただけます。

ポリ袋ストッパータイプ:ポリ袋ストッパー

ポリ袋ストッパータイプ:ポリ袋ストッパー

引出材のギャラリーバー(φ10程度)などを利用して、スーパーのポリ袋を取り付け可能です。

取付け・取外しがワンタッチで簡単です。

下のボタンのリンク先の商品ページで、サイズや価格をご確認いただけます。

ゴミ箱収納も合わせてのキッチンデザイン

ゴミ箱収納も合わせてのキッチンデザイン

ゴミ箱の収納場所も考えないと、せっかくこだわったキッチンも台無しになってしまいます。ゴミ箱の収納場所も合わせて考えることが、本当に使い勝手や見た目の良いキッチンにするためにが必要です。

今回は、新築やキッチンリノベーションをするときに、キッチンのゴミ箱収納法について困らないように、ゴミ箱収納アイデアとおすすめ商品を紹介します。しました。

ぜひ、少しでもキッチン検討時の参考になれば嬉しいです。また、気になる商品がありましたら、商品ページをチェックしてみてください。

\ 家づくりにおすすめ参考記事 /

表示件数
並び替え