シンクを取付け方や素材から選ぶ / キッチンシンク特集
毎日使うキッチンシンク
料理をするために、毎日使うことになる「キッチンシンク」。毎日使うのであれば、機能性や見た目にもこだわりたいのではないでしょうか。
しかし、キッチンシンクは種類も多く、選ぶことが難しいのが現状です。
そこで今回は、様々なニーズや特長に合わせた、キッチンシンクの選び方を紹介します。
取り付け方で選ぶ
キッチンシンクは、取り付け方の違いで2種類に分けられます。カウンター下にシンクを接合する「アンダーシンク」と、カウンター上から落とし込む「オーバーシンク」とがあります。
TYPE01アンダーシンク
アンダーシンクは、ステンレスや人工大理石カウンターをシンクと同素材にすることで、継ぎ目のないシームレス接合が可能となり、継ぎ目をなくすことで、掃除がしやすいシンクとなります。
TYPE02オーバーシンク
オーバーシンクは、カウンターよりも上にシンクの縁が見えてくるので、シンクの存在が際立ちます。カウンターが木製やタイル張りなどの素材を選ばず、組み込めることが特徴です。
素材・色で選ぶ
キッチンシンクの選び方には、素材や色で選ぶこともあります。最近では「ステンレスシンク」「カラーシンク」「人工大理石」シンクが主流です。
TYPE01ステンレスシンク
ステンレスシンクは、昔から使われており現在でも主流な素材です。熱に強く、錆にくく、変色もしづらいので、キッチンシンクにはぴったりな素材です。
TYPE02カラーシンク
カラーシンクは、ステンレスに特殊セラミックコーティングをして色をつけたシンクです。弾力性のあるステンレスに、コーティングしたことで耐熱性・耐摩耗性・高洗浄性・耐酸性が向上しました。
TYPE03人工大理石シンク
人工大理石シンクは、見た目が大理石のようで高級感がありつつ、大理石より安価なシンクです。カウンターとのシームレス接合ができることも魅力の一つでもあります。それもあり、最近人気上昇中の素材です。
こだわりで選ぶ
TYPE01パーツでカスタマイズ
「洗剤やスポンジはどこに置こう」「せっかくステンレスシンクにしたのに、排水口の蓋が樹脂製ではちょっと」など、キッチンシンクを選んでも悩みは尽きないものです。
そんな悩みはオプションパーツでカスタマイズしてみてはどうでしょうか。ekrea Partsでは、水切りカゴやステンレス排水プレートなど、「こういうのが欲しかった」というパーツをご用意しています。
TYPE02ポケット付きシンク
実際キッチンを使っていると、水にぬれやすいスポンジや洗剤はカウンター上に置きたくないものです。けど、シンク内に置くために、水切りカゴを設置すると、思ったよりシンク内が狭くなってしまい、作業がしづらくなってしまうこともあります。
そんな悩みを解決するのが、ポケット付きシンクです。シンクにポケットがついているため、スポンジや洗剤を置くスペースがあります。そのため、カウンター上は濡らすことはありませんし、カウンター上がスッキリさせられます。
TYPE03セミオーダーステンレスシンク
キッチンシンクは長年にわたり付き合うことになります。そのため、とことんこだわりたくなる人も少なくありません。「排水位置は左がいい」「仕上げはバイブレーションがいい」「角Rはシャープな10Rがいい」など様々なご要望がでてくることでしょう。
そんなサイズや形状など、キッチンシンクにこだわりたい方にはセミオーダーのシンクがおすすめです。製作図面をもとに、プロスタッフがご提案・アドバイスも致します。
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