サイズオーダーができる、遊び心をくすぐるアイアン室内窓
アイアンらしさを残すためにあえて少しラフに接合し、ヴィンテージ感を演出しました。そのため、型板ガラスのとの相性も抜群です。また、スリムな枠にすることで他のアイアン製品のような重厚感はなく、軽快なアイアン室内窓になりました。
最近になって注目が高まってきた室内窓。以前と比べると、お客さまから色々なご要望をいただくことが増えました。これまでekrea Partsで取り扱ってきた室内窓は、決まったサイズの規格品でしたが、この度もっとユーザーの要望に応えられるように、アイアン室内窓のサイズオーダー品を開発しました。
アイアン室内窓サイズオーダー品と規格品の違い
窓枠フレームの太さや質感、ガラスの種類は、従来のアイアン室内窓規格品と変わりません。
異なる点は、おもに下記の3点です。
- サイズオーダー(外形サイズ/枠内サイズ)
- 選べるカラー(ホワイト/ブラック)
- 選べる格子パターン(全6種)
サイズは、外形サイズでW150~1600mm、H150~2100mmまで指定可能です。さらに、枠内のサイズも指定できますので、格子の入れ方もデザインできます。後ほど例を挙げます。
また、サイズオーダー品に関しては、窓枠の色も選べるようにしました。使いやすいホワイトとブラックの2色です。ブラックは従来通りつや消しの上品な黒色です。ホワイトはツヤを抑えた3分ツヤにしています。インテリアに合わせてお選びいただけます。
そして、注目すべきは格子パターンが選べることです。規格品の方では中央に十字が入るものしかありませんでしたが、サイズオーダー品では格子パターンを下の画像のような全6種をご用意しました。
つまり、枠内サイズも指定可能なので、この格子パターンを使って、さらに下の画像のような室内窓を作ることも可能です。
これにより、これまで以上に室内窓を使ったインテリアデザインに幅が出せるようになりました。設計士やデザイナーの方の遊び心をくすぐる商品になったら本望です。
アイアン室内窓と間仕切り壁の納め方
アイアン室内窓の枠見込みは40mmなので、一般的な間仕切り壁の厚みよりは薄くなります。そのため、上図のように窓側の面にも仕上げを巻き込みます。この時に注意しなければいけないのが、折り返し部分の寸法が小さいと、壁紙クロスがはねやすくなります。
アイアン室内窓を使ったインテリア事例
室内窓をつかったインテリアは、「おしゃれで心地よい空間」になります。室内窓の魅力と併せて、事例の紹介を下の≫空間事例集で解説しました。室内窓のつかうときの参考にしてみてください。
金額を抑えたいのであれば・・・
ekrea Partsでは、アイアン室内窓の既製品もご用意しています。
こちらであれば、サイズは決まってしまいますが、その分サイズオーダーよりも安価にお買い求めいただけます。
詳しくは、下のリンクから商品ページをご確認ください。