フレックスシンクと3種類のブラケットで “フロートタイプ”の造作洗面台を簡単に実現
“フロートタイプ”の造作洗面台を
簡単に実現する方法
フロートタイプ(壁から持ち出しにして浮かせるデザイン)の洗面台は、シンプルながらスタイリッシュで人気のある洗面台デザインです。デザイン性だけでなく、床置きタイプと違い、洗面台下まで床が見えることで、洗面空間が広く感じられます。
ただ、フロートタイプの洗面台をつくろうと考えても、「どんなカウンターを選べばいいか」悩まれる方もいるかと思います。そんな方におすすめしたいのが、ボウル一体型洗面カウンター「フレックスシンク」です。
「フレックスシンク」は、ボウル一体型の洗面カウンターのなので、清掃性も良く、「カウンターバリエーションもあるため、洗面台デザインに合わせて選べる」とご好評を頂いてます。また、カウンターだけの発注ができ、幅やボウルの位置を指定できるボウル一体型洗面カウンターです。下台に載せることはもちろん、フロートタイプも可能です。フロートタイプ用に、オプションで3種類のブラケットをご用意しています。
これらのブラケットを組み合わせれば、簡単にフロートタイプのオリジナル造作洗面台がつくれます。
目次
カウンターを取り付けるブラケットは3種類
壁に持ち出してカウンターの取り付けをする場合、オプション対応で3種類のブラケットがあります。それは以下の3つです。用途に合わせてご活用ください。

- 左:中間補強用ブラケット(W38mm×D500mm×H250mm)
- 中:側面壁固定用ブラケット(W490mm×D40mm×H40mm)
- 右:幕板固定用ブラケット(D550mm×H185mm×t50mm)
中間補強用ブラケットは、背面壁から持ち出す際にご使用ください。また、カウンター幅がW1200mmを超える場合には、中間に追加でこちらのブラケットで支持してください。
側面壁固定用ブラケットは、側面壁から持ち出す際にご使用ください。カウンター側面が壁や支持パネルのときに、支持する用のブラケットです。
幕板固定用ブラケットは、背面壁から持ち出す際にご使用ください。また、ブラケットに幕板も取り付けられるので、幕板付きのフロートタイプ洗面台にしたいときに活躍します。
取付例1:幕板固定あり/側面壁なしの場合は、「幕板取付用」と「中間補強用」

上図のような、幕板固定あり/側面壁なしで取り付けるときは、両端に幕板取付用ブラケットを使用してください。もし、カウンターの幅がW1200mmを超える場合は、間に中間補強用ブラケットを入れてください。
取付例2:幕板固定なし/側面壁ありの場合は「側面壁固定用」と「中間補強用」

また、上図のように、側面に壁、もしくはカウンターを支持できるようなパネルがあるケースでは、「側面壁固定用」ブラケットを使用してください。もし、カウンターの幅がW1200mmを超える場合は、間に「中間補強用」を入れてください。
ブラケットを組み合わせて、フロートタイプの造作洗面台を

「幕板取付用」もしくは「側面壁固定用」と「中間補強用」の組み合わせれば、フロートタイプの造作洗面台が容易に施工できます。
軽やかな造作洗面台をつくりたい方には、清掃性も良くサイズやボウル位置がオーダーできる「フレックスシンク」で、3つのブラケットを使い分けたフロートタイプの洗面台がオススメです。

ボウル一体洗面カウンター
FLEX SINK(フレックスシンク)
Flex Sink(フレックスシンク)は、洗面ボウルとカウンターが一体型になった洗面カウンター。こちらを使い勝手良く、また、インテリアに合わせたキャビネットの上に乗せれば、オリジナルの造作洗面台の出来上がりです。